ちば映画祭実行委員会は、2026年12月13日(日)に千葉市生涯学習センター 小ホール(千葉市中央区弁天3-7-7、地下1階)で「ちば映画祭定期上映会 Vol.12 〜初期衝動は永遠に〜」を開く。清原惟監督『A Window of Memories』と中尾広道監督『道行き』の2本を、いずれも千葉市初上映でかける。

第1部 清原惟『A Window of Memories』

開場10:50/開映11:00。2023年/日本/67分。祖母たちが語った若い頃の話をきっかけに、監督が2人の生活史(家族、戦争、仕事、結婚など)を記録し、その物語を2人の俳優が一日かけて朗読する。山形国際ドキュメンタリー映画祭2025のインターナショナル・コンペティションで上映され、2026年に劇場公開された。出演は砂子旭子、清原磋智子、小山薫子、坂藤加菜。清原監督の『わたしたちの家』『すべての夜を思いだす』はベルリン国際映画祭フォーラム部門で上映されている。

第2部 中尾広道『道行き』

開場13:50/開映14:00。2025年/日本/80分。奈良の古い家を買い、改修の準備のために移り住んだ男が、元の持ち主から町の歴史を聞くうちに、過去や古い物が少しずつ姿を現していく。ニューヨークのJAPAN CUTS 2025で大林賞、2026年の全州国際映画祭でスペシャル・メンションを受け、2026年に劇場公開された。出演は渡辺大知、桐竹勘十郎、細馬宏通、田村塁希、大塚まさじ。中尾監督は1979年大阪生まれで、2013年から映画を作り始めた。『船』『風船』『おばけ』がPFFアワードに入選・受賞している。

ちば映画祭のあゆみ

ちば映画祭は2008年に結成された任意団体(設立時の名称はI FEEL ALRIGHT)が運営し、同年11月23日に千葉市民会館小ホールで「初期衝動」をテーマに第1回を開いた。その後は真利子哲也、山戸結希、二宮健、杉田協士らの監督特集を組み、2019年の第10回では清原惟監督を特集している。2016年から会場を千葉市生涯学習センターに移した。2021年3月末にいったん活動を休止し、2023年1月から定期上映会として再開。千葉市初上映の若手監督作品を中心に、年2〜3回の上映会を続けている。公式サイトでは、活動20周年となる2027年で活動を終えると告知している。

チケット

全席自由、各回定員60席で入れ替え制。前売は前日までteket(テケト)で販売。当日券は小ホール入口で現金のみの販売(前売が完売した回は当日券なし)。当日は第1部10:00、第2部13:00から整理券を配り、開場後に番号順で入場する。払い戻し・キャンセルは上映中止のときを除いて不可。満席時と上映開始後は入場できない。上映後のトークは予告なく変わることがある。

主催:ちば映画祭実行委員会/共催:千葉市生涯学習センター/後援:千葉市/問い合わせ:[email protected]

出典:ちば映画祭